四谷学院のペン字講座とは?55段階ボールペン字講座の学び方

四谷学院のペン字講座の学び方を紹介する記事のアイキャッチ

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四谷学院のペン字講座が気になっているけれど、「55段階」という名前だけではどんな講座なのか想像しにくいですよね。

結論から言うと、55段階ボールペン字講座は、名前と住所から始めて、小さなステップを1つずつ越えていく作りの通信講座です。

この記事では、学ぶ順番を段階表にして、どんな人に合うのか、申し込む前に何を確かめればいいのかが分かるようにしました。

目次

四谷学院のペン字講座ってどんな講座?

先に結論

四谷学院通信講座のペン字関連の講座は、55段階ボールペン字講座、55段階筆ペン字講座、硬筆書写技能検定対策講座、子ども漢字書き方通信講座の4つです。普段の字をきれいにしたい大人向けの中心は、55段階ボールペン字講座です。

『四谷学院って、予備校の名前じゃないの?』と思った方もいるかもしれません。

四谷学院通信講座では、ペン字に関する講座がいくつか用意されています。どれを選ぶかは、何を書きたいかで決まります。

講座名どんな人向けか
55段階ボールペン字講座普段のボールペンの字をきれいにしたい人
55段階筆ペン字講座のし袋や芳名帳など、筆ペンで書く場面がある人
硬筆書写技能検定対策講座硬筆書写技能検定の合格を目指す人
子ども漢字書き方通信講座子どもの漢字の書き方を整えたい家庭

筆ペンで書く場面が多い方は、筆ペン習字の始め方もあわせて読んでみてください。

ここから先は、いちばん基本になる55段階ボールペン字講座を中心に見ていきます。

「55段階」ってどういう意味?

「55段階」は、学ぶ内容を小さく区切って、1段ずつ攻略していく設計のことです。公式では、達成感を味わいながら学習初期の難しさを無理なく越えられる作り、と説明されています。

ペン字の練習は、始めてすぐのころがいちばんしんどいんです。

お手本どおりに書いたつもりでも、並べてみると全然違う。そんな時期に「まだまだ先は長い」と感じると、手が止まってしまいますよね。

55段階の作りは、そこを小さなステップで区切ることで、「1つできた」という手応えを積み重ねていく考え方です。

例えばこんな感覚です。

「今日は横画の段だけ」
「明日は縦画の段だけ」

1回にやることが小さいので、仕事の後の短い時間でも机に向かいやすくなります。

補足

公式の案内では、1日20分程度、テキストは1日2ページ分の分量が目安とされています。まとまった時間が取れない方でも組み込みやすい分量です。

55段階は何をどの順番で学ぶ?段階表で見てみよう

先に結論

公式で案内されている学習の流れは、名前と住所の添削、基本点画とカタカナ、ひらがな、漢字、実用文書と行書、手紙・はがきの実践、の順番です。毎日書く字から始まるのが特徴です。

公式の学習の流れを、どんな力がつくのかと合わせて段階表にしてみました。

段階学ぶこと身につくこと日常で使える場面
1名前と住所の添削今の自分の字の癖を知る書類の記入、宛名
2基本点画・カタカナ線の向き・長さ・止め払いすべての字の土台
3ひらがな丸みと字の大きさのバランス文章全体の読みやすさ
4漢字字形・へんとつくりのバランス名前・地名・会社名
5実用文書・行書速く書いても整う字メモ、申込書、連絡帳
6手紙・はがきの実践字配りと全体の見た目お礼状、年賀状、宛名
55段階ボールペン字講座の学ぶ順番を6つの段階で示した図解

最初に名前と住所を出すのはなぜ?

最初の課題が名前と住所なのは、毎日のように書く字だからです。

自分の名前は、書類でも宛名でもいちばん目に入る字です。ここが整うだけで、字全体の印象がぐっと変わります。

また、最初に今の字を出しておくと、講座を終えた時に見比べられます。名前と住所の書き方のコツは住所と名前をきれいに書くコツでも紹介しています。

基本点画からひらがなへ

次は、横画・縦画・払い・止めといった線の基本です。

ここでよく言われるのが、「横画は少し右上がり」「止めと払いをはっきり」というコツです。地味に見えますが、すべての字はこの線の組み合わせでできています。

ひらがなは、漢字より一回り小さく書くと文章全体が落ち着いて見えます。文章の中で数がいちばん多いのはひらがななので、ここを整えると読みやすさがぐっと上がります。

漢字から実用、手紙へ

漢字では、へんとつくりの幅の配分や、字の中心をそろえることを学びます。

その後に実用文書と行書、最後に手紙やはがきの実践課題です。ばらばらに練習してきた字を、1枚の紙の上にきれいに並べる段階ですね。

『1字ずつならきれいに書けるのに、文章になると崩れる』という悩みは、この段階で向き合うことになります。

文章がきれいに見えるかどうかは、1字の形よりも、字の大きさと間がそろっているかで決まることが多いんです。行の中心を意識して、字と字の間を同じくらいに空けるだけでも、見た目はかなり落ち着きます。

段階ごとに意識したいこと
  • 名前と住所は、今の字をそのまま書いて残しておく
  • 基本点画は、横画の角度と止め払いを意識する
  • ひらがなは、漢字より一回り小さく書く
  • 漢字は、字の中心線をそろえる
  • 手紙やはがきは、行の中心と字の間をそろえる

段階ごとに、家でできるひとり練習

講座の課題とは別に、空いた時間にできる練習もあります。段階ごとに、短い時間でできるものを並べてみました。

段階5分でできるひとり練習確かめ方
名前と住所自分の名前を3回、ゆっくり書く1回目と3回目を並べて、どちらが整っているか見る
基本点画横画だけを10本、少し右上がりに書く角度がそろっているかを見る
ひらがな「あ」「の」など丸みのある字を書く漢字より一回り小さく書けているか見る
漢字へんとつくりのある字を書くへんが細く、つくりが広くなっているか見る
実用文書1行のメモを横書きで書く字の中心が1本の線にそろっているか見る
手紙・はがきはがきに宛名だけ書く行の中心と字の間がそろっているか見る

『5分だけで意味があるの?』と思うかもしれません。

実は、短くても毎日書くほうが、週末にまとめて1時間書くより手が覚えやすいんです。テキストの段階と合わせて、同じ字を少しずつ書き重ねていきましょう。

教材と期間はどうなっている?

先に結論

標準学習期間は3ヶ月、受講サポート期間は12ヶ月です。添削課題は全18回で、書き込み式テキストのほか、DVD教材や動画配信もあります。

『3ヶ月で終わらなかったらどうしよう』という不安がある方も多いはずです。

標準の3ヶ月は目安で、サポート期間は12ヶ月あります。有料で半年延長することもできると案内されているので、忙しい時期があっても進められます。

項目内容
標準学習期間3ヶ月
受講サポート期間12ヶ月(有料で半年延長あり)
添削課題全18回
1日の目安20分程度、テキスト2ページ分
主な教材書き込み式テキスト、DVD教材、インターネット動画配信
その他重ねてチェックシート、監修者直筆の名前・住所の手本
受講料公式サイト・資料で確認

映像教材があると何がいい?

DVD教材では、手元の映像とリズムの解説が見られると案内されています。

字は、形だけでなく「どの速さで、どこで力を抜くか」でも変わります。紙のお手本だけでは分かりにくいところを、目で見て真似できるのは心強いですよね。

重ねてチェックシートの使い方

重ねてチェックシートは、自分の字にお手本を重ねて、ずれを確かめるための教材です。

自分の字をじっと眺めても、どこがずれているかは意外と分かりません。重ねてみると、「横画が短い」「右に傾いている」といったずれが一目で分かります。

監修者直筆の名前・住所の手本

自分の名前と住所の手本を、監修者が直筆で書いてくれると案内されています。

市販の本では、自分の名前そのもののお手本はなかなか手に入りません。毎日書く字のお手本が手元にあるのは、大人の練習にはうれしいところです。

教材が届いたら最初にやること

教材が届くと、量の多さに少し圧倒されるかもしれません。最初は全部に目を通そうとせず、次の順で進めると落ち着いて始められます。

教材が届いた日の進め方
  1. 今の字で名前と住所を書いて、日付を入れて保存する
  2. テキストの最初の段階だけを開いて、分量を確かめる
  3. DVDや動画で、最初の段階の手元の映像を一度見る
  4. 練習する時間帯を決めて、カレンダーに書く

最初に保存した字は、講座を終える頃に見比べるための大事な記録になります。

向いている人・合わない人

先に結論

毎日の書類や宛名をボールペンできれいにしたい人、短い時間で少しずつ進めたい人に向いています。万年筆の線の強弱を楽しみたい人や、筆ペンで書く場面が中心の人は、別の講座も見ておきましょう。

講座には、合う人と合わない人がいます。申し込む前に、自分がどちらに近いか確かめておくと安心です。

向いている人
  • 普段使うボールペンの字をきれいにしたい
  • 名前や住所など、実用の字から整えたい
  • 1日20分ほどの短い時間で進めたい
  • 手元の映像を見て書き方を覚えたい
他の講座も見ておきたい人
  • 万年筆の線の強弱を楽しみたい
  • のし袋や芳名帳など筆ペンの場面が中心
  • 検定の合格を第一の目標にしている
  • 1年かけて毎月少しずつ提出したい

例えば、仕事で書類を書く機会が多く、宛名も自分で書く場合は、ボールペンで学べることがそのまま役に立ちます。

一方で、検定の合格を目標にするなら、同じ四谷学院の硬筆書写技能検定対策講座も候補になります。検定については硬筆書写技能検定の記事で詳しく紹介しています。

他の講座とも並べて比べたい方は、ペン習字の通信講座の選び方で、添削回数や期間などの違いをまとめています。

書く場面ごとの使い道

講座で学ぶことが、日常のどの場面に効いてくるかも見ておきましょう。

書く場面役立つ段階ひとこと
会社の書類・申込書名前と住所、実用文書毎日書く字なので変化を実感しやすい
子どもの学校の書類名前と住所、ひらがな連絡帳など、ひらがなの多い文で効いてくる
封筒・はがきの宛名漢字、手紙・はがき住所の漢字と字配りが整う
お礼状・季節の便り行書、手紙・はがき1枚の中の見た目が整う

知恵袋でよくある相談に答えます

先に結論

四谷学院のペン字講座まわりでは、「添削の赤ペンが少なく感じる」「どの通信教育がいいか分からない」といった相談が多く見られます。閲覧数の多い相談を要約して答えます。

添削の赤ペンが思ったより少なかった

講座を始めて1回目の添削が戻ってきたら、赤ペンが思ったより少なかった、という相談です。

『もっと全部直してほしかったのに』と感じる気持ちは自然です。

ただ、最初の添削では、直すところを絞って伝えることもよくあります。一度に10か所を直そうとするより、大事な1〜2か所を確実に直すほうが、字は整っていくからです。

赤ペンの数が少なくても、そこに書かれている一言が次の練習のテーマになります。例えば「横画をもう少し右上がりに」と書かれていたら、次の1週間は横画だけを意識して書いてみる、という使い方です。

添削で返ってきたもの次の練習での使い方
字の形への赤ペンその字を5回書き、お手本と重ねて比べる
字の大きさの指摘ひらがなと漢字の大きさの差を意識して1行書く
字の並びの指摘薄く中心線を引いた紙で1行書いてみる
ほめられたところそのまま続ける。直さなくていい場所と考える

赤ペンが入ったところは、次の練習で集中的に直してみてください。それでも気になる点があれば、講座のサポートに質問してみるのもひとつの方法です。

どの通信教育が効果的なのか知りたい

職場の人がペン字の通信教育をやりたがっていて、どれが効果的か知りたい、という相談です。

結論から言うと、効果は「続けられるかどうか」で大きく変わります。講座そのものの優劣より、本人の目的と生活に合っているかが大切です。

書類の字をきれいにしたいならボールペンの講座、お祝いの場面で書くなら筆ペンの講座というように、書く場面から選ぶと失敗しにくくなります。

複数の人で同じ講座を受ける場合も、書きたい場面は人によって違います。

「書類をきれいにしたい」
「年賀状の宛名を自分で書きたい」

このように目的を一人ずつ聞いてみると、ボールペンが合う人、筆ペンが合う人と自然に分かれてきます。同じ講座にそろえるより、目的に合う講座をそれぞれ選ぶほうが続きやすいはずです。

また、効果を感じやすいのは、毎日書く字が変わった時です。最初に名前と住所を書いて残しておき、ひと月ごとに見比べる方法は、どの講座を選んでも使えます。

色々な講座があって決められない

ボールペン字講座はいくつもあって、どれがいいのか決められない、という相談です。

迷った時は、資料のお手本の字を見比べてみてください。毎日見る字なので、「この字を書けるようになりたい」と思えるかどうかがいちばんの決め手になります。

『どれも同じに見える』という方は、自分の名前に使われている字を探して、講座ごとに見比べてみると違いが分かりやすくなります。

もうひとつの目安は、1回分の練習量です。毎日20分が取れそうなら短い期間で進む講座、月に1回まとめて取り組みたいなら1年かけて進む講座、というように生活のリズムで選ぶ方法もあります。

迷った時の決め方
  • きれいに書きたい場面を書き出す
  • その場面で使うペンを決める
  • 資料のお手本の字を見比べる
  • 1日に使える時間と、講座の分量を比べる

申し込む前に確かめておきたいこと

先に結論

受講料と支払い方法、サポート期間、届く教材の中身は、申し込み前に公式サイトか資料で確かめておきましょう。無料の資料請求があるので、まずは中身を見てから決められます。

『申し込んでから、思っていたのと違ったら困る』と思いますよね。

そうならないために、資料で確かめておきたいところを手順にしました。

申し込みまでの流れ
  1. 公式サイトで講座の種類を確かめる
  2. 無料の資料請求をする
  3. お手本の字と、テキストの分量を見る
  4. 受講料と支払い方法、サポート期間を確かめる
  5. 練習する時間帯を決めてから申し込む
四谷学院の資料と練習帳を机に広げて中身を確かめているイメージ

申し込んだ後、続けるための工夫

続けるコツは、練習する時間を毎日同じにすることと、変化を目で見えるようにすることです。小さな段階を進める講座なので、1日1段の感覚で進めると無理がありません。

通信講座は、自分のペースで進められるのがよいところです。そのぶん、つい後回しにしてしまうこともありますよね。

つまずきやすいところ続けるための工夫
毎日の時間が取れない朝のコーヒーの後など、決まった時間に20分だけ書く
提出が遅れる提出日をカレンダーに書き、その前の週に清書する
上達が見えない最初に書いた名前と住所と、今の字を並べて見る
同じところで止まる赤ペンの指摘を1つだけ選んで、その日のテーマにする

例えばこんな使い方です。

「今日は、ひらがなを一回り小さく書くことだけ」

テーマを1つに絞ると、20分でも手応えが残ります。

よくある失敗

最初の課題の名前と住所を、きれいに見せようと何度も書き直して出してしまうことがあります。最初は今の字をそのまま出したほうが、自分の癖を正確に見てもらえます。

自分の字の癖は、毎日見ているぶん自分では気づきにくいものです。添削で一度見てもらうと、何から直せばいいかがはっきりします。

独学で行き詰まりを感じている方は、まず資料で教材や添削の見本を見て、自分に合いそうか比べておくと判断しやすくなります。公式の案内は四谷学院通信講座 ペン字講座で見られます。

四谷学院通信講座(PR)

自分の字の癖を、添削で直してみませんか

四谷学院通信講座の55段階ボールペン字講座は、標準学習期間3ヶ月・添削課題は全18回。名前と住所の添削から始まり、基本点画・ひらがな・漢字・実用の手紙やハガキまで、小さなステップで順に学べると案内しています。

無料ボールペン字講座の資料を請求する(無料)

受講料・支払い方法・サポート期間の詳細は公式サイトでご確認ください。

よくある質問

四谷学院のペン字講座は、どのくらいの期間で終わりますか?

55段階ボールペン字講座の標準学習期間は3ヶ月、受講サポート期間は12ヶ月と案内されています。有料で半年延長することもできます。

1日にどのくらい練習すればいいですか?

公式の案内では1日20分程度、テキストは1日2ページ分の分量が目安とされています。

受講料はいくらですか?

受講料や支払い方法は変わることがあるので、公式サイトか資料で確かめてみてください。無料の資料請求ができます。

最初の課題は、何度も書き直してきれいなものを出したほうがいいですか?

最初の名前と住所は、今の字をそのまま出すのがおすすめです。普段の癖が見えるほうが、添削で何を直せばいいかがはっきりします。

筆ペンの講座もありますか?

55段階筆ペン字講座があります。のし袋や芳名帳など、筆ペンで書く場面が多い方はこちらも見ておくとよいです。

まとめ

この記事の要点
  • 四谷学院のペン字講座は、ボールペン、筆ペン、検定対策、子ども向けの4つ
  • 55段階ボールペン字講座は、名前と住所から始めて小さなステップで進む
  • 標準3ヶ月、サポート12ヶ月、添削は全18回、1日20分程度が目安
  • 書き込み式テキスト、DVD教材、動画配信、重ねてチェックシートがある
  • ボールペンで実用の字を整えたい人に向いている
ペン習字ガイド

ペン習字ガイド 編集部

大人のペン習字の始め方、ひらがな・漢字・数字の書き方、ボールペン・万年筆・筆ペンの選び方、独学と通信講座での学び方、硬筆書写技能検定までを整理しているペン習字の情報サイトです。 公式サイト

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